道徳形而上学の基礎づけ

イマヌエル・カント

善意志と定言命法を軸に、道徳の原理を打ち立てたカント倫理学の出発点。結果の善し悪しではなく行為の動機に道徳性を求め、誰にでも当てはまる法則たりうるかを判断の基準に据える。自分の行動の原則が普遍的な法則になることを同時に意志しうるか、と問う命法が全体の中心にある。経験に頼らない倫理がどこまで可能かを、三章の移行として組み立てた書。

ジャンル: 哲学・思想

この本を薦めた人(1人)

マーク・マンソンが薦めた他の本