字統(新訂)

白川静

漢字の成り立ちを甲骨文と金文にさかのぼって解いた白川静の字源辞典。収録した一字ごとに、字形の初形から意味の展開までを用例で論証していく。祝詞を入れる器として「口」を読み解く独自の解釈を軸に、呪術と祭祀から文字が生まれたとする体系を築いた。説文解字以来の通説を組み替え、その後の漢字研究が避けて通れない仕事となった。

ジャンル: 歴史・文明

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