人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか

水野和夫

エコノミスト水野和夫が、グローバル化以後の世界経済の構造変化を論じた一冊。低金利とデフレを一時的な景気循環ではなく、資本主義そのものの転換点として読み解く。利子率がゼロに近づく状態は、資本が利潤を生む場所を失ったしるしだという見方が議論の柱になる。景気の波として説明されがちな現象を、長い歴史の側から捉え直したい読者に向く。

ジャンル: 経済・社会

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