バカの壁

養老孟司

解剖学者の養老孟司が、人が知りたくないことを遮断する「壁」を論じた新書。入力に係数を掛けて出力が決まるという式を持ち出し、関心のない事柄には係数がゼロになると説明する。出産の映像を見せた授業で、男子学生は「知っている」と言い、女子学生は多くを発見したという逸話が例に使われる。話せば分かるという前提を疑う視点が広く読まれた。

ジャンル: 心理・行動

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