吉里吉里人
井上ひさし
東北の一寒村が日本国からの独立を宣言する長編小説。方言を国語に定め医療と食糧で自立を図る「吉里吉里国」の顛末を通して、国家とは何かを笑いで問う。売れない作家を乗せた夜行列車が国境で止められる場面から始まり、通貨や外交まで独立国の制度が細かく作り込まれていく。言葉遊びと制度の空想を積み上げた、井上ひさしの代表作とされる。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 中鉢良治(産業技術総合研究所理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
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