金子みすゞ名詩集
金子みすゞ
大正末から昭和初期に詩を書いた金子みすゞの代表作を集めた詩集。小さなもの、弱いもの、見過ごされるものの側に立って世界を見る視線が、平明な言葉で書かれている。「みんなちがって、みんないい」で終わる「私と小鳥と鈴と」、豊漁の裏で魚の弔いを思う「大漁」などが並ぶ。二十六歳で世を去り長く忘れられていた詩人が、後年の発掘によって広く読まれるようになった。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 大島まり(日本機械学会会長)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚