黄色い部屋の秘密

ガストン・ルルー

密室ミステリの古典とされる長編。閉ざされた部屋で起きた令嬢襲撃事件を若き新聞記者ルールタビーユが理性だけで解き明かし、不可能犯罪ものの原型となった。銃声を聞いて駆けつけた者たちが扉を破っても、部屋の中に犯人の姿はなかったという状況から推理が始まる。理性を正しい端からつかめという彼の口癖どおり、物証より論理を先に立てる探偵像を示した。

ジャンル: 小説・文学

この本を薦めた人(1人)