科学哲学の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる

戸田山和久

科学とは何をしている営みかを、教師と学生の対話でたどる科学哲学の入門書。科学理論は世界の本当のあり方を言い当てているのか、それとも予測の道具にすぎないのかという問いを軸に進む。反実在論の言い分を一つずつ丁寧に聞いたうえで、著者は科学的実在論の側に立つ理由を組み立てていく。予備知識がなくても追えるように書かれており、科学哲学の議論の見取り図になる。

ジャンル: 哲学・思想

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