ドイツ魂 21世紀の頑固と丈夫
桝谷邦彦
ミュンヘンで家族と二年を過ごしたドイツ文学者によるドイツ人論。堅実さを旨とする暮らし、食にこだわらない習慣、厳重な鍵に守られた住居、壊れないと言われる製品といった場面を順に取り上げる。頑固なまでの自己主張と丈夫な物へのこだわりが、厳しい冬や痩せた土地、破壊を重ねられた歴史から育ったと論じる。規則と秩序を重んじる国民性の由来を生活の側から辿る。
ジャンル: 経済・社会
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- 平川南(人間文化研究機構機構長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」