日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学
小熊英二
日本の雇用・教育・福祉がなぜ今の形になったのかを歴史から解いた大著。「大企業型」「地元型」「残余型」という三つの生き方に社会を分け、それぞれの比率と、そこから外れた人の受け皿がないことを示す。年功序列や新卒一括採用を日本文化の産物とせず、明治期の官吏の等級制度や戦後の労働運動が積み重なった結果として説明する。働き方や格差の議論を、制度の由来から考え直したい読者に向く。
ジャンル: 経済・社会
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- 中田やよい(日立製作所 デジタルシステム&サービスCDEIO兼コネクティブインダストリーズCDEIO)が薦めた。出典: ITmedia NEWS「IT経営者の本棚」
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