銀嶺の人

新田次郎

実在の女性登山家二人をモデルにした新田次郎の山岳小説。勝ち気な女医と物静かな鎌倉彫の職人という対照的な二人が、厳冬期の八ヶ岳で出会い、女性だけのパーティで岩壁に挑んでいく。仕事と結婚と登攀を同時に背負う困難を描きながら、マッターホルン北壁の完登へ向かっていく。女性が本格的な登山に踏み出した時代の空気が、そのまま残っている。

ジャンル: 小説・文学

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