伝習録

王守仁(王陽明) / 溝口雄三

陽明学の祖・王陽明の言葉と書簡を弟子がまとめた語録。知と行は切り離せないとする知行合一、心にこそ理があるとする心即理を柱にする。外の事物に理を求める朱子学の学び方を退け、自らの良知に照らして判断せよと繰り返し説く。日本では幕末の志士や近代の実業家に読まれ、行動を促す思想として受け取られてきた。

ジャンル: 哲学・思想

この本を薦めた人(1人)