ダーウィンの『種の起源』

ジャネット・ブラウン、長谷川眞理子訳

ダーウィン伝の第一人者が、『種の起源』という書物そのものの一代記を綴った本。着想から二十年以上も公表を控えた事情、ウォレスから同じ内容の論文が届いて刊行に踏み切った経緯、そして出版後の論争と受容までを辿る。一冊の本が科学の世界の外へ広がり、宗教や社会の議論を巻き込みながら読み替えられていく過程が中心に置かれる。本を主人公にした評伝という形式で書かれている。

ジャンル: 科学・数学

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