官僚制のユートピア
デヴィッド・グレーバー、酒井隆史訳
人類学者グレーバーが、現代社会に増え続ける規則と書類仕事を論じた一冊。市場を自由にするための規制緩和が、かえって規則と役人と手続きを増やす逆説を「リベラリズムの鉄則」と呼ぶ。官僚制は政府だけの話ではなく、企業の管理や自己評価の仕組みとして日常に入り込んだと指摘する。書類に追われる感覚がどこから来るのかを、制度の側から言葉にした議論になっている。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 川戸崇志(LegalOn Technologies 執行役員CSO)が薦めた。
真面目さという考え方が、いかに社会を蝕んでいるかを語った本
出典: ITmedia NEWS IT経営者の本棚
川戸崇志が薦めた他の本
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- V字回復の経営(三枝匡)
- ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論(デヴィッド・グレーバー)