海軍主計大尉小泉信吉

小泉信三

小泉信三が、戦死した長男・信吉の生涯を綴った追悼の記録。生まれてから慶應を出て海軍主計士官となり、南方の海で戦死するまでを、父の目で淡々と書き留めていく。感情を高ぶらせる言葉をほとんど使わず、手紙や日常の一場面を並べることで失われたものの大きさを示す。当初は私家版として少部数刷られたものが後に公刊され、父が子を悼む文章として読み継がれてきた。

ジャンル: 伝記・評伝

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