東洋の理想
岡倉天心
「アジアは一つ」の一句で始まる岡倉天心の英文著作。インドや中国との連関のなかに日本美術の歩みを置き、日本をアジア文明の集積地として世界に示した。仏教美術の伝わり方を軸に飛鳥から徳川までを辿り、日本をアジアの博物館と呼んだ。西洋に向けて英語で書かれた事情が、主張の強さと後年の政治的な使われ方の双方を生んだ。
ジャンル: デザイン・芸術
この本を薦めた人(1人)
- 蓑豊(兵庫県立美術館館長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
蓑豊が薦めた他の本
- 中国・台湾やきものの旅(小山富士夫)
- 東京夢華録(孟元老 / 入矢義高 / 梅原郁)