「正義の経済学」ふたたび 日本再生の基軸

寺島実郎

IT革命と市場主義のもとで肥大化する金融と、そこから生まれる不条理を論じた寺島実郎の評論。「あるべき社会」を問い直し、自律と自尊に立つ日本再生のシナリオを描く。金融が実体経済から離れて膨らんでいくことへの危機感が全体を貫き、産業と技術に立脚した経済への回帰を説く。二〇〇一年、ITバブル崩壊の直後に書かれた同時代批評として読める。

ジャンル: 経済・社会

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