ドイツ参謀本部 その栄光と終焉
渡部昇一
プロイセンに生まれた参謀本部の誕生から解体までを追った歴史書。ナポレオンに敗れた後のシャルンホルストらの改革に始まり、モルトケの下で普墺・普仏戦争に勝ち、二度の大戦を経て消えるまでを辿る。個人の天才ではなく、選抜と教育で専門家集団を再生産する仕組みこそが強さの源だったと論じる。組織が知性を蓄える方法という観点から読まれてきた。
ジャンル: 歴史・文明
この本を薦めた人(1人)
- 鈴木泰信(NTN会長)が薦めた。
リーダーの素質として重要なものは感性の豊かさではないか。本書はそのヒントを歴史の教訓から与えてくれる好著だ。
出典: PRESIDENT Online「経営者の一冊」