普通の人びと――ホロコーストと第101警察予備大隊
クリストファー・R・ブラウニング
ごく普通の中年男性たちが虐殺の実行者になった過程を検証した歴史研究。ハンブルクで召集された第一〇一警察予備大隊の隊員が、ポーランドでユダヤ人の射殺と移送を担った経緯を、戦後の尋問調書から再構成する。最初の虐殺の朝、指揮官は降りたい者は外れてよいと告げたが、名乗り出たのはごく少数で、大半は隊列に留まった。人を殺す側に回るのは特別な人間ではなく、仲間から外れたくないという普通の感情でありうると示す。
ジャンル: 歴史・文明
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- ジョーダン・ピーターソン(心理学者・『12 RULES FOR LIFE』著者)が薦めた。出典: 本人サイトの推薦図書リスト