アウシュヴィッツは終わらない(これが人間か)
プリーモ・レーヴィ
イタリアのユダヤ系化学者が、アウシュヴィッツでの約一年の収容体験を記録した証言文学。憎悪や告発の言葉を避け、収容所の仕組みと囚人たちの行動を化学者の観察眼で淡々と描き、極限状態で人間がどう変わるかを問う。収容所内の物々交換の経済や、ダンテの『神曲』の一節を仲間に語って聞かせる場面など、人間性を保とうとする細部が記憶に残る。ホロコースト文学の最も重要な作品の一つとして各国で読み継がれている。
ジャンル: ノンフィクション
この本を薦めた人(2人)
- エステル・ペレル(心理療法士・「セックスレスは罪ですか?」著者)が薦めた。出典: ポッドキャスト(The Tim Ferriss Show)
- デヴィッド・ブレイン(マジシャン・耐久パフォーマー)が薦めた。出典: ポッドキャスト(The Tim Ferriss Show #245)
エステル・ペレルが薦めた他の本
- 夜と霧(ヴィクトール・E・フランクル)
- 愛するということ(エーリッヒ・フロム)
- NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法(マーシャル・B・ローゼンバーグ)
- 『リキッド・ライフ 現代における生の諸相』(ジグムント・バウマン)
- 最高の集い方 記憶に残る体験をデザインする(プリヤ・パーカー)
- 罪と罰(フョードル・ドストエフスキー)
デヴィッド・ブレインが薦めた他の本
- ドン・キホーテ(ミゲル・デ・セルバンテス)
- シッダールタ(ヘルマン・ヘッセ)
- オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇(カイ・バード、マーティン・シャーウィン)
- 断食芸人(フランツ・カフカ)
- すっぱだか(デイヴィッド・セダリス)